旭川文庫読書会連絡会さんより、「あさひかわ文庫読書会連絡会NEWS」第446号・第447号をいただきました。
446号は、語りと手遊び 旭川おはなしの会の皆さんをお招きして開催された例会の様子。
旭川おはなしの会は1980年に発足、素話を各地に届けています。
たくさんのおはなしの実演と子どもたちに紹介したい本のご提案。充実した気付きであったことが会員さんの声からもわかります。耳から聞いて想像する楽しさを味わえるのは、年長さんから大人までと幅広い年齢層の方と共有できます。道具もなんにもいりません。サッと素話を語れるようになると素敵だろうな・・・と思います。
447号は、北海道子どもの本のつどい事前学習会。
基調講演者である こやま峰子さんの著作をじっくり味わった様子。こやまさんの作品に触れてから講演会に行く。とても正しく、ふくらみのある取組です。興味を持って知って、実際に触れる。というプロセスを大事にしているこの会の真骨頂です。
毎回、濃密で学び、気付き、仲間内での共有を大切に育てているサークルさんの会報でした。