団体会員である、余市町の公民館サークル 本のひろばさんから「本のひろばニュース」307号をいただきました。
総会の報告、新入会者紹介、おはなし会の報告が掲載されています。
みなさんでランチに行った話題では、参加できなかった方に・・・とメニューが紹介されていて、その名前だけでもおいしそうなこと!!こういうお楽しみは、活動を長く続けるうえで、とても大事だと思います。
おはなし会は、月4回も小学校や幼稚園で行われています。子どもたちの参加は多い学校で80名近く、大型絵本を活用しながら、プログラムも練り込まれています。
幼稚園で最初に演じられた、新聞紙劇場が子どもたちに新鮮な驚きを与えたようでした。
ロングセラー絵本を大事に読み継いでいる様子がとても素晴らしいです。
語り手の声の大きさに苦労したという感想がありました。小学校や幼稚園などの教室やホールでは天井が高く声が通りにくいこと、加齢による声の細りなどもあるので、肉声にこだわりすぎずに拡声器(ハンディタイプ、ヘッドセットマイク)の使用を検討されることも良いと思います。
読み聞かせは、まず、「見えること・聞こえること」が大事だと思います。
無理しない、苦しくない程度の声で難しくなってきた場合は導入してもいいと思います。