top of page
検索
事務局

本のひろばニュース 307号をいただきました。


団体会員である、余市町の公民館サークル 本のひろばさんから「本のひろばニュース」307号をいただきました。

総会の報告、新入会者紹介、おはなし会の報告が掲載されています。

みなさんでランチに行った話題では、参加できなかった方に・・・とメニューが紹介されていて、その名前だけでもおいしそうなこと!!こういうお楽しみは、活動を長く続けるうえで、とても大事だと思います。

おはなし会は、月4回も小学校や幼稚園で行われています。子どもたちの参加は多い学校で80名近く、大型絵本を活用しながら、プログラムも練り込まれています。

幼稚園で最初に演じられた、新聞紙劇場が子どもたちに新鮮な驚きを与えたようでした。

ロングセラー絵本を大事に読み継いでいる様子がとても素晴らしいです。

語り手の声の大きさに苦労したという感想がありました。小学校や幼稚園などの教室やホールでは天井が高く声が通りにくいこと、加齢による声の細りなどもあるので、肉声にこだわりすぎずに拡声器(ハンディタイプ、ヘッドセットマイク)の使用を検討されることも良いと思います。

読み聞かせは、まず、「見えること・聞こえること」が大事だと思います。

無理しない、苦しくない程度の声で難しくなってきた場合は導入してもいいと思います。


閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

児童文学創作教室 作品集をいただきました。

北海道文学館さんから、北海道文学館ウイークエンドカレッジで創作講座を受講した方の作品集をいただきました。 児童文学というには大人向けのものもあったが、最初から最後まで書くということを学んだことで「書く」行為に興味が持てたのではないでしょうか。書きたいテーマを見つけ、気持ちを...

まゆ 第133号をいただきました。

北海道の老舗同人誌「まゆ」の第133号をいただきました。 こちらもコロナ渦や同人のみなさんの事情で例年より発刊が遅れたとのことでした。 今回は全体的に重めの記事が多く、読み込むのに時間がかかってしまいました。 書くことで自分の心と対話していく様子、心情の変化などが読み取れ、...

ぷと 第18号をいただきました。

千歳のぷとさんより同人誌をいただきました。 コロナ渦の現状を生活する者の視点から描いたものに観察者としての目配りが光っていました。見えないウイルス、窮地にこそ見えた人間のふるまい、不安や先の見えないもやもやした気持ちを吐き出すように書かれた作品に共感を覚えました。...

bottom of page