団体会員の日本児童文学者協会北海道支部さんから、同人誌「北海道児童文学」第103号をいただきました。創作9本、紀行文、評伝、ルポルタージュ、第5回児童文学草原賞の選考過程、受賞作品など、さすが、北海道内の書き手集団の同人誌と唸らせるレベルの高い内容。
同人の近況報告はぎっしりと書くことに奮闘している様子が垣間見える。高齢を嘆くことなく、遺された時間を計算しつつ、書く、遺すことに執念を燃やす姿。いきいきと創作活動に参加している各人の活動が見える。この会のみなさんは、本当にさまざまな場面で精力的に活動に邁進しているみなさんであるなぁ・・・と思う。
人生経験が強烈で多様だからこそ、創造につながらるのかも知れない。