top of page

季節風 2019年春号 通巻138をいただきました。

  • 事務局
  • 2019年5月27日
  • 読了時間: 1分

全国児童文学同人誌連絡会さんより、「季節風」第138号をいただきました。

289ページの大ボリュームで読み応え充分です。

創作8本、ルポ、書評など盛りだくさん。

創作はどれも多彩なもので、季節風ともなると読ませる力量があり、楽しく拝見させてもらいました。ただ、ひとつ難点?かな、と思うのが、漢字の多用、全部をひらがなにする必要はありませんが、会話文などは、キャラクターの雰囲気をいかした漢字の使い方がなされていれば、日常生活ではすでに使用していない漢字など、あまり変換するのもどうかな?と読んでいて感じました。

大人が読むものなので、さして違和感を感じることなく読めますが、子どもの登場人物がこんな難しい言葉を使うかしら?このキャラにこの言葉は違和感を持たないかしら?と余計なことを感じない作品の細部を突き詰めて表現することが大切なのかも知れません。

どれも、じっくり読ませていただきました。

ありがとうございます。


 
 
 

最新記事

すべて表示
本のひろばさん、50周年おめでとうございます。

余市町中央公民館サークル 本のひろばさんから「50周年記念誌 絵本の世界に魅せられて」をいただきました。1975年から親子読書推進運動からスタートした活動は連絡会の団体会員として、ほぼ同じ時間を過ごしてきました。 家庭文庫のおはなし会から小学校のおはなし会、作家の講演会など、時代と地域のみなさんのニーズにあわせて活動を展開してきました。 こちらの会は、人形劇や大型紙芝居などをみなさんで製作して演じ

 
 
 
あさひかわ文庫読書会連絡会NEWSをもらいました

あさひかわ文庫読書会連絡会さんより、会報NEWS、NO.522~525までをもらいました。 NO.522「大切なことを伝えたい 朝でも読める 絵本の持ち寄り」例会 小学校の朝読書の時間が、カリキュラムの関係で持ち時間が短くなっていることを受けて、朝の読み聞かせで大切なことを伝えることができる絵本を選書しようという取り組み例会。 古典の名作から新作まで、メッセージ性の強い絵本が並びます。音読したら○

 
 
 
「童話創作講座作品集2025」をいただきました

千歳市立図書館より「童話創作講座作品集2025」をいただきました。 毎年、頂戴しているものです。ありがとうございます。 小学生から大人まで幅広い受講生と今年はついに担当職員も(書き手として創作に参加しています)参加して公共図書館が創作を応援しています。児童文学の書き手を育てる活動を継続していることが素晴らしいと思う。 物語はひとつの作品として最初からおしまいまで書くということは案外難しいものなので

 
 
 

コメント


© 2017 北海道こどもの本連絡会 Wix.comを使って作成されました

bottom of page