日本児童文学学会北海道支部さんより「ヘカッチ」第14号をいただきました。
今号も、濃密な研究報告が並ぶ、地道な調査と資料を揃えたうえでの考察をじっくりと読ませていただきました。とても読み応えがあり、知らなかった繋がりが見えたり、児童文学の歴史が浮かびあがってきておもしろいです。
特に北海道関係の調査研究は、「ヘカッチ」でないと知ることができず、とても重宝しています。個人的に仕事でも使える情報なので、じっくり覚えるように吸収していきます。
貴重資料を丁寧に保存、整理している機関も重要ですが、このように調査報告としてまとめている研究者がいること、そして発表して残していくのは本当に地道な努力で尊敬します。
最終的に読ませていただく最後の部分だけつまんでいるようで申し訳ないが、大変勉強になります。
ありがとうございました。