あさひかわ文庫読書会連絡会さんより、会報「NEWS」をいただきました。
第461号は、鷹栖町図書館と学校図書館訪問記録。鷹栖町図書館は役場の向かいに新しく建てられた住民センター内にあります。絨毯敷き、木製家具と木目の天井、随所に椅子があり、居心地の良さを兼ね備え、絵本は面だし配架で魅力を引き出し、子どもたちの興味をひく工夫がたくさんあります。
住民のみなさんと一緒に大事に育てていけると良いですね。
学校図書館は、学校司書の配置2年目。こちらは逆に上履きでもスムーズに入れるよう絨毯敷きを廃止して、校務補さんのお手製、面だし本棚など、予算が少ないなかでも工夫している用が見えます。閉架書庫を手作りしていたり、図書館だより、図書館利用の案内作成など子どもたちへの働きかけもしっかりされています。
学校図書館は学校司書の導入、地域とつながるコミニティスクール(CS)事業など、新たな転換期にきています。学校だけではなく、多くの連携と関わりのなかで、どのように発展していくのか期待されるところです。
他の号も、読んでて楽しく、例会の様子が臨場感あふれる筆で伝えられ、充実感が見えました。
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