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執筆者の写真子どもの本連絡会 北海道

ぷと 第18号をいただきました。

千歳のぷとさんより同人誌をいただきました。

コロナ渦の現状を生活する者の視点から描いたものに観察者としての目配りが光っていました。見えないウイルス、窮地にこそ見えた人間のふるまい、不安や先の見えないもやもやした気持ちを吐き出すように書かれた作品に共感を覚えました。


「つばさ」は上下二段のレイアウトも良く、読みやすい工夫があったことで、スッと心に入り込んできました。翼の心のなかで煮詰まっていく感情が素直に丁寧に描かれていました。中学年読み物としても子どもの気持ちに寄り添う良い作品でした。



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