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「まゆ」第130号をいただきました。

  • 事務局
  • 2018年6月27日
  • 読了時間: 2分

児童文学同人誌「まゆ」第130号をいただきました。

表紙が美しいデザインで装画も趣きがあります。

詩、創作、随筆、旅行記、連載、会員ニュースと盛りだくさん。

「つちぐり ぽふぽふ」、リズムが良くて、音読すると気持ちの良い詩でした。

「モエが背中を押してくる」、祖母と孫娘のスリリングなお話、孫娘モエは中学生、特別支援学級に通っている。伊代は祖母でモエを学校に迎えに行き、電車を乗り継ぐ登校を手助けしている。ある日、電車が不通になり混雑している駅でモエを見失い、伊代はパニックになり、右往左往してしまう。そして、モエは?という物語なのだが、最初から伊代とモエの関係性の説明がなく戸惑う、そこにママという存在も出てくるので、語り手の伊代が誰なのか、中盤で判明してくるのだが、祖母が語り手ならママは娘という書き方になるのかな?と少しモヤモヤした。しかし、人物のキャラクター設定など読ませる物語ではあった。

「大陸横断鉄道の旅」、前回もおもしろくて楽しみにしていた連載旅行記。モスクワからポーランドへの鉄道旅の様子が細かに書かれていて、食事や人々との交流が読んでいて興味深く、今回もおいしそうでした。果たして、次回は無事に娘さんと会えたエピソードか・・・。何を食べるのだろう?

「本の引き出し」、小学校の教師をしていた方の子どもと絵本を共有した、あたたかい時間をやさしい筆致で描いている。


 
 
 

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