あさひかわ文庫読書会連絡会NEWS、444号、445号をいただきました。
444号はお話会の工夫についての例会報告。
絵本・みどり文庫(旭川)、紙芝居・読みきかせ会ムーミン(上富良野)、手遊び・3名の方、ブックトーク・忠和小学校おはなしの会(旭川)、ペープサート、アニマシオン、エプロンシアター、それぞれ実践の報告がありました。
さまざまな実演を見ることは参考になったことでしょう。
445号は実践交流会の例会報告。
影絵、パネルシアター、手づくり劇場、読み聞かせ。まあ、なんと旭川は多彩な方が物語を伝え読み継ぐ工夫の多いこと!感服してしまいます。子どもたちが興味を持つようにじっくり、丁寧に工夫された実践ばかりでした。大人も楽しんでいる様子が見えるようです。
さまざまな場所で活動しているサークルや個人、文庫、子どもの本に関わる人たちのことを知り、繋がるための動きをしなければ、これはできない活動です。
声掛けや実践報告で得られる学びがあるからこそ、この会に参加する方が多いのだと実感します。
人数が多くなると煩雑なこともありますが、会って、聴いて、見てこその推進力になるのだと、見習うことの多い会報でした。
こんな豊かな実践が展開される場所で小学生として物語に接することができる子どもたちは楽しいだろうな~と思います。