北海道文学館さんより、「北海道文学館報」第115号をいただきました。
開催中(~11月18日)の「極の誘ひ 詩人吉田一穂展 あゝ麗はしい距離(デスタンス)、」の見どころ、関連イベントのご案内。寄稿・私の心に残る詩・詩集、若き頃衝撃を受けた詩についての衝動が語られています。
ここの館報を読むといつの時代でも書き手として表現を手放さず、闘い続けた人。その表現を慈しみ残そうとした多くの人がいたことに想いを馳せます。表現が誰かにもたらす感動、心を震わせたことを忘れずに光や希望を伝える場所なのだと思います。
そして、今なお、新しい表現者の出現を求めて、短歌や俳句などの公募をしています。
小中学生を対象にした短歌コンテストの募集は終了しましたが、北海道文学館俳句賞は11月30日が締切です。