綴る会 色葉さんより「色葉」第8号をいただきました。
昨年は休会になっていた色葉のみなさん、今年は力作揃いの同人誌が発行されました。
落ち着いた緑色のレザックの表紙に黄色の短冊でタイトルをつけたひと工夫が美しいです。
創作は詩や童話、エッセイ、会議の様子など会のカラーが出ています。
通信会員として参加の神戸の男性が、草原賞の佳作を受賞したとのめでたい報告と作品掲載。
どのページも書きたいこと、表現したいこと、言いたいことが渦巻くように誌面を埋め尽くしている。勢いを感じる一方、読み手に対してもう少し丁寧な作品作りができるのでは?と思う部分もあり残念な部分も見受けられる。登場人物の年齢を考えた発言や語彙を創りこむことにより物語に没頭できるのに・・・と思う。