団体会員である、日本児童文学者協会北海道支部支部さんからのお知らせです。恒例になりました「草原賞」が今年も開催されます。
【 主 催】 日本児童文学者協会北海道支部
【応募期間】 2019年10月1日(火)~10月31日(木)(当日消印有効)
生きていく子どもの権利と未来を信じ、地域に生きる意味を考え続けている児童文学作品を募集します。(ここでいう「地域」とは、子どもたちが大地に脚を踏まえて生活する場であり、地方と限るものではありません)
草原賞とは、わたしたちの仲間・加藤多一氏の代表作「草原―ぼくと子っこ牛の大地」(1986年日本児童文学者協会賞)にちなんで創設したものです。また、〝草原〟は北海道の大地と子どもたちの未来のイメージでもあります。加藤多一氏は他に「遠くへいく川」で1992年 赤い鳥文学賞、1995年 北海道文化賞などを受賞。近作として、「赤い首輪のパロ」「兄は沖縄で死んだ」などを出版、積極的な執筆活動を続けています。
【賞】 草原賞:正賞 表彰状、副賞 10万円(1名)
支部機関誌「北海道児童文学」104号に掲載
佳 作:表彰状(若干名)
【応募資格】 プロ・アマを問いません
【応募規定】※今回より、書式が一部変更されました。ご確認の上ご応募ください。
・応募作品は未発表のもので、1人1作品に限ります。ただし、同人誌発表作品は応募可。
・書式は、40字×30行の縦書き(ます目不要)で、A4サイズ(横位置)に印刷し10ページ以 内とする。原稿用紙の場合は、400字詰め(縦書き)30枚以内。いずれも原稿の下側に ページ数を記入し、右肩をとじること。
・原稿は3部同封すること。作品にはタイトルを記入、作者名は記入しないこと。
・別紙1枚に、①タイトル ②筆名(ペンネーム) ③本名、年齢 ④郵便番号、住所、電話番号 を記入する。
・選考結果通知用の郵便はがき1枚を宛て名(応募者の住所・氏名)記入の上、同封する。
・選考過程についての問い合わせには一切応じません。また、原稿はいかなる場合にも返却 いたしません。
【発表】 2020年3月下旬 支部ホームページ (http://jibunkyohokkaido.wix.com/jibunkyo)
及び「北海道児童文学」104号誌上
【表彰】 2020年4月下旬 支部総会にて表彰します
(*表彰式への旅費は自己負担となります)
【選考委員】
丘 修三(日本児童文学者協会元理事長・児童文学作家)
柴村紀代(日本児童文学学会北海道支部長・児童文学作家)
升井純子(講談社児童文学新人賞受賞者・児童文学作家)
三浦幸司(日本児童文学者協会北海道支部支部長、児童文学作家)
【版権】 受賞作品の版権は、3年間に限り本賞主催者に帰属します。
【送り先】
〒062-0053北海道札幌市豊平区月寒東3条8丁目4-3-701 千葉方
日本児童文学者協会北海道支部事務局
【お問い合わせ】
FAX 011-856-0862 / E-mail:jibunkyo.dousibu@gmail.com