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「ほんのむし」NO.64をいただきました。


旭川の学校図書館を考える会さんより、会報「ほんのむし」第64号をいただきました。

昨年、旭川で行われた、五十嵐絹子さんの講演会報告。

五十嵐さんは、鶴岡市の学校司書として長年にわたり尽力され、学校図書館運営のモデルを創りあげた方です。現在は、学校図書館アドバイザーとして日本各地で講演などを行っています。

著作もありますので、気になった方はチェックしてみてください。

学校図書館関係者には必携の書です。

「読書指導は学校図書館でしかできない」という話題のなかでは・・・。

①図書館はいつでも開いていること

②借りる習慣が読む習慣につながる。読まなくてもいいから、借りて返す生活リズムをつくる。

③読書教育を支える資料作り

ポイントとしてあげられたそうです。

とても示唆に富んだ充実の講話だったことがわかります。

ほかに、夏ということで、戦争や平和を考える資料紹介。

第43回北海道学校図書館研究大会旭川大会(10/4.5)のお知らせ。基調講演は当会会員、堀川真が登壇します。

旭川市教育委員会委に学校図書館充実のための要望書を提出したことなどが報告されています。


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