本のひろばさんより、ニュースを2通いただきました。
314号は、おはなし会の様子など。大人数の会場では、大型絵本や紙芝居を積極的に利用して、見えることやわかることを大事にしていることが伺える。異年齢の場合も考えて、プログラムを練ることの大切さを教えてくれます。大型絵本の効果や子どもたちにストレスの少ない環境でたっぷりお話の世界に入ってもらいたいという細やかな配慮を感じる。
315号は、北海道子どもの本のつどいに参加した感想もあり。楽しく、うれしく読ませていただきました。ありがとうございます。ちひろさんのおはなしを受け取っていただこと伝わりました。
おはなし会は、学校や場所により人数に差があり、大変なことでしょう。語りが良いですね。国語の授業で紹介される作品を原典そのままの長さでちゃんと読めるのは、とても良いと思います。
やはり、子どもたちは「知っている」ということに強い共感を持つので、そういうことも考慮して選書やプログラム作りをしていくとおはなし会が良い時間になると思います。